報道指針

#演劇

公演の特徴

演劇『報道指針』は、第5共和国時代の1986年、全斗煥政権当時、韓国日報のキム·ジュオン(金周彦)記者が月刊誌「マル(言葉)」に「報道指針」を暴露した実際の事件を素材に再構成された。
当時、この事件を暴露したジャーナリストは国家保安法違反で逮捕され、9年後の1995年、最高裁で無罪を言い渡された。
一方、暴露事件のあった1986年当時、報道指針を暴露した同事件は「報道指針」によって報道されることはなかった。
数十年の時が過ぎて政権は幾度も変わった。そして、私たちは実に自由な時代を生きているが、依然として私たちを動かしたり、止めさせたりする「指針」は存在する。
時代や政治的な疎明はともかく、私たちが一度は考えるべき「指針」について語る演劇『報道指針』は、8月31日から大学路TOM2館で上演される。
「韓国全国青少年演劇祭」出品、受賞歴多数!
未来を導く青年たちは同作品『報道指針』に注目する。

公演情報

公演名 : 報道指針
ジャンル : 演劇
公演期間 : 2021.8.31~2021.11.14
(火~金20:00 / 土・日・祝日15:00、18:30 /月曜日休演)
公演会場 : TOM2館(ソウル市鐘路区テハクロ8カギル85)
チケット価格 : 全席 55,000ウォン
レーティング(年齢制限) : 13歳以上
上演時間 : 100分(途中休憩 無)