あらすじ
子供たちは母親、父親がいない不慣れな環境を恐れます。
学校の教室を背景とする「ノリちゃん、学校へ行こう」は、入学前に学校はとても楽しい生活ができる場所であることを伝える教育型パフォーマンス、子供向けミュージカルです。
お茶目なノリちゃんと頭の良いアンキ、そして国語・科学・美術・音楽の先生が登場します。
公演は登校時間、1~4時間目、下校時間で構成されています。登校時間には本日学ぶ科目の説明があり、国語の時間には童話、科学の時間には電気の原理と弾性に関する話、美術の時間には絵でジャングルを表現し、音楽の時間にはお爺さんの11番街というアメリカの童謡を演奏します。
下校時間にはノリとアンキに学校は楽しい場所であること、勉強より大事なのは友達と仲良く、そして元気に暮らすことだと気づかせてくれます。
公演の特徴
「ノリちゃん、学校へ行こう」の特徴は、子供たちをずっと集中させることにあります。
そのため、「勉強時間」は多くのセリフより、視覚的なパフォーマンスをベースに構成されています。
国語の時間の口演童話はシャドーアートで動物を表現し、科学の時間にはプラズマボールとマジックを組み合わせ、美術はサンドアートでジャングルを表現します。
また、児童劇の必須要素の一つである参加型コンテンツとして音楽の時間には、公演を観覧する友達と一緒に合奏できるようになっています。
そして、子供たちと同行した保護者のためにも学生時代の思い出を思い浮かべてもらえるような舞台(小道具)デザインと昔流行った思い出のギャグを取り入れました。
つまり同作品の最大の特徴は、親子がともに楽しめる公演であるということです。
情報
公演名 : ノリちゃん、学校へ行こう
ジャンル : 演劇
公演日程 : 2020. 09. 05 ~ 2020. 10. 31
土・日 11:00、13:00
*月~金曜休演
公演会場(住所) : マダンセシル劇場(ソウル市鐘路区イファジャンギル78 地下1階)
チケット価格 : 全席 12,900ウォン
上演時間 : 50分 [途中休憩 □有 ■無]
年齢制限 : 5歳以上
出演俳優 : キム・テヨン、チョ・イェジン、ファン・ジェサン